当社サービスをご利用のお客様へ / 株式会社トランスコネクト(2026年10月)

当社のサービスでは、決算短信・決算説明資料・統合報告書など、開示前の文書をお預かりすることを前提に、翻訳の受託業務と同じ水準の守秘管理を行っています。AIによる処理を含むサービスについて、データの流れと管理の仕組みをご説明します。

1. データの流れ

お客様の文書 → 当社(守秘義務を負うスタッフのみが取り扱い) → 品質チェックに必要な本文を米Anthropic社のAIサービスへ送信 → 結果を当社で検証し、人手レビューを経て納品 → 業務完了後にデータを削除
  • 文書を取り扱うのは、当社の守秘義務を負うスタッフに限られます。
  • 英文IR診断・AI+人手LSOでは、AIによる処理は品質チェック・分析の工程に限って用い、結果は必ず人手のレビューを経て納品します。

2. AIの学習に使われない契約・設定

  • 当社はAnthropic社のサービスを法人契約のもとで利用しています。この契約では、送信した内容がAIモデルの学習に使用されないことが原則として定められています。
  • 学習利用の唯一の例外であるフィードバック送信機能は、当社の組織設定で無効化しています。

3. データの削除

  • 処理に使用したデータは、業務完了後に当社が削除します。
  • 削除されたデータは、同社の方針に基づき30日以内に同社のサーバーからも削除されます。

4. 法的な枠組み(国外へのデータ移転)

  • 当社とAnthropic社の法人契約には、標準契約条項(SCC)を含むデータ処理補遺(DPA)が組み込まれており、国外のサーバーで処理されるデータにも契約上の保護が及びます。

5. 秘密保持契約(NDA)

  • ご要望に応じて、個別に秘密保持契約を締結します。既にお取引上の守秘条項がある場合は、その条件のもとで取り扱います。

6. 翻訳の受託業務におけるAIの利用

翻訳の受託業務では、文書の機密性とご契約の条件に応じて、AI翻訳と人手翻訳を組み合わせて使用する場合もあります。いずれの場合も、納品物は必ず人手のレビューを経たうえでお届けします。開示前の資料など機密性の高い文書についてAIが訳文を作成する工程を用いる場合は、お見積り時にその旨を明示します。翻訳工程で使用するAIについても、本ページに記載のデータの取り扱い(学習に使用しない契約、業務完了後のデータ削除)を適用します。AIを使用しない工程でのお引き受けをご希望の場合は、ご相談ください。

株式会社トランスコネクト
お問い合わせ: info@transconnect.jp / 03-6822-4516
本書の内容は2026年10月時点の契約・設定に基づきます。詳細は当社ウェブサイトの個人情報保護方針(第9条・第10条)もあわせてご覧ください。